第1回チャレンジセミナー「ITで、店舗で、先進企業はどうやって海外進出を果たしたのか?」を開催いたします。
第1部に株式会社香月園の代表取締役 大久保眞樹氏に『中小企業だって外貨を稼がなければ、日本に未来はない!』をお話しいただいた後、
第2部にアザース株式会社の代表取締役 中川周平氏に『ラーメン屋の話 ~開業から10年の歩み~』をお話しいただきます。
県内企業がどのようにして海外進出を果たしたのかを知ることのできる場となっています。80名募集、聴講無料です!
【日時】平成29年 10月 12日 (木)
◆講演/13:30~15:45 ※13:00から会場が開きます。
◆質疑応答及びよろず支援拠点の相談対応実績と取り組み事例/15:45~16:00
【対象】
県内の中小企業経営者、個人事業主 他、経営者を支援する支援機関職員
【講師】第1部 株式会社香月園 代表取締役 大久保 眞樹(おおくぼ まさき)氏
<講師プロフィール>
昭和25年生まれ(67才)、参議院議員の秘書を経て、昭和55年家業である株式会社香月園の新居浜店を開業。平成3年4月、地域づくりの一環として新居浜市が誘致したコンピュータ専門学校の創設に携わる。
平成16年からは香月園のネット販売事業として、国内では楽天市場をはじめヤフーショッピング、アマゾン・ジャパンに出店。海外販売ではアリババのBtoBを通して世界50カ国以上に抹茶や茶道具、盆栽など和の文化を輸出している。平成28年の第8回楽天IT甲子園では、愛媛県代表今治北高校を1年間に渡り指導し全国優勝を成し遂げる。現在は、楽天やアリババのセミナーなどで海外販売についての講演やスピーチを各地で行っている。
【講師】第2部 アザース株式会社 代表取締役 中川 周平(なかがわ しゅうへい)氏
<講師プロフィール>
昭和51年生まれ(41才)。平成17年に29歳で松山市一番町に「麺鮮醤油房 周平」オープン。平成24年香港進出。平成25年より4年連続ミシュランガイド掲載ビブグルマン受賞。「らーめん」に興味をもち、その味を伝えていきたいと感じるきっかけは、ワーキングホリデイでニュージーランドに1年間滞在した時であった。企業理念は「食文化を提案する」。ブームではなく、文化として残る食を追及する。地域社会の健全なる食文化の発展に貢献する。スローガンは、「一燈照隅 万燈照国」(いっとうしょうぐう ばんとうしょうこく)一人ひとりがささやかでも、自分の身近の一隅を照らす。それだけでは小さいあかりかもしれないが、その一隅を照らす人が増えていき万のあかりとなれば、国全体を照らすことになる。
お申し込みは10月10日(火)12:00まで。皆様のお申込みをお待ちしております。
https://yorozu-ehime.go.jp/wp-content/uploads/2017/08/10.12challenge.pdf
この記事へのコメントはありません。