愛媛県よろず支援拠点では「令和5年度よろず支援拠点伴走支援事業」の支援先企業の公募を行います。
当拠点の「総合支援チーム」が、当該企業が将来のあるべき姿を実現するため、中長期的な視点から支援を実施させていただきます。

当拠点の伴走支援を『ておとり支援』と命名し、中長期でじっくりサポートを行います。
公募期間：令和5年9月26日（火）から10月27日（金）（17時必着）

事業主旨

中小企業を取り巻く環境が大きく変化する中で、経営の方向性を見極めることが徐々に難しくなっています。こうした不確実性の高い時代において、生産性向上、事業継続、販路拡大等を実現していくためには、経営者が変化に柔軟に対応できる｢自己変革力｣を高めることが必要です。
このような中、当拠点におきましては、成長を目指す意欲の高い企業を対象として経営力向上のため、課題設定から課題解決までの『ておとり支援』を行います。『ておとり支援』に当たっては、本事業終了後も継続して企業が成功できるよう、組織全体の経営力の底上げにつながる課題解決の取り組みを支援します。

支援概要

当該企業の経営力向上のため、愛媛県よろず支援拠点が「総合支援チーム」を組成し、成長を志向する企業に対して『ておとり支援』を実施します。
支援にあたっては、ヒアリングをじっくり丁寧に実施し、将来のあるべき姿を共有し、その実現のための課題及び解決方法を一緒に考え、寄り添った支援を行います。

支援対象者

（１）愛媛県内に本社のある中小企業基本法の「中小企業」に該当する中小企業者であること
　※中小企業基本法第 2 条第 1 項より
　※中小企業庁/中小企業者の定義（https://www.chusho.meti.go.jp/soshiki/teigi.html）
（２）愛媛県よろず支援拠点の総合支援チームとともに経営力の向上に取り組む意欲のある企業であること
（３）支援実施期間中に月１～３回程度の支援を受け入れることができること
（４）課題解決策を実行できる体制があること（代表者以外で実行責任者を割り当てることができること）
（５）年商1億円以上であること

費用負担

原則、無料
本事業の実施のために要する総合支援チームの専門家等に対する経費（謝金および旅費等）については、企業の負担はありません。
ただし、課題解決の取組に必要なその他の経費(例えば課題解決において民間支援機関を活用する場合等)については、企業の負担となります。

支援事業者数

2～３社程度

選定方法

書面審査（1次審査）及び面接審査（二次審査）により選定

申請書類

「公募要領」（ダウンロード：PDF 361KB）をご確認ください。
（１）応募申請シート（ダウンロード：PDF 130KB）（ダウンロード：Word 18KB）
（２）愛媛県よろず支援拠点ご利用にあたっての留意事項（ダウンロード：PDF 172KB）
（３）直近３期分の決算書（勘定科目内訳明細書含む）
（４）組織図（様式は問いません）
（５）会社案内
（６）その他貴社で作成している事業計画書等
＊（5）及び（6）について、作成している場合は提出して下さい。
＊ご提出いただいた書類はご返却できませんので予めご了承下さい。

公募期間・締切

令和5年9月26日（火）から10月27日（金）（17時必着）

お問い合わせ先・申請書提出先

〒791-1101　愛媛県松山市久米窪田町487－2（テクノプラザ愛媛別館内）
愛媛県よろず支援拠点『ておとり支援』公募担当　（担当：関原、一ノ宮、明比）
TEL: 089-960-1131（平日：9:00〜17:00）
＊他業務で不在にしている場合がありますので、その際は別途折り返しのご連絡になります旨、ご了承下さい。
＊公募期間は10月27日（金）の17時必着が締切です。施設は17時に閉館いたしますので持込の際はご注意ください。
＊郵送される場合は着日にご注意ください。

●愛媛県よろず支援拠点『ておとり支援』A4チラシ
●ておとり（theo-tri）支援の語源ついて